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久々に自転車で走ってきました、という話。




どぉも。

暫くまともに自転車に乗っていなかったのですが、久々に走りに誘われましたので3/11にお休みを頂いてサイクリングに出かけました。

今回走るエリアは筑波周辺。以前ちょこっと競技をやってみたりみなかったりしていた頃にはよく走りに来たのですが、結構久しぶりに来た気がします。

不動峠からスタートして、裏不動→フルーツライン→十三塚→風返し峠→湯袋峠→上曽峠→きのこ山→足尾山→一本杉峠→加波山→板敷峠→フルーツライン→朝日峠…こんな感じにぐるっと峠をめぐるトレーニングコースがあるのですが、3日前に降った雪が北側は残っているという状況みたいですので、とりあえず走ってみて様子を見ることにして、とりあえずスタートしました。




不動峠は距離3.8kmで270mを登ります。平均斜度は7.1%、52個のカーブがあるようです。昔はこんな案内はなかったのですが、舗装もきれいになって走りやすくなっています。

スタートしてすぐ傾斜のきつい区間があるので、最初に飛ばしすぎると後で息切れします(笑)



不動峠に到着。ここも昔は何もなかったのですが3年ほど前に休憩所ができました。

一般的なサイクリングルートは左に行くルートですが、ガチなトレーニング組は右に降りる人が多いです。とりあえず右に降りてみましょう。



右ルートは通称「裏不動」。表不動より距離が短く、平均勾配は10%です。利用者が少ないせいか舗装も荒れておりところどころ藻が生えていて滑りやすいので注意が必要です。

焦らずゆっくり下ることにします。



裏不動を降りてフルーツラインに出たら暫く北へ。

小幡の交差点を左に曲がると最大勾配25%!「関東のユイの壁」とも称される十三塚へ続きます。

ここのセイコーマートを見送るとほぼ最後まで補給ポイントがありませんので、この先もガッツリ走る場合は補給を忘れずに。



暫くはみかん畑が広がるのどかな風景が続きます。今回はタイミング悪くこの辺で小雨が降り始めました。嫌な予感がします。



みかん畑エリアを抜けた辺りから勾配がきつくなり始めますが…安心してください。

アスファルト舗装が切れるまでは20%以上の傾斜は出てきません。

この辺からしばらくの間15~18%程度の傾斜が続きます(笑)



この辺りから雰囲気が怪しくなってきます。道幅が狭くなってつづら折りの峠道っぽさが増してきました。


「最大幅1.9m」「全区間急勾配」「幅員狭小」などパワーワードがてんこ盛り。なかなかニクイ演出ですね!?



はい、来ました~。アスファルト舗装が切れて滑り止めの刻まれたコンクリートの路面に変わります。ここからが本番です。

落ち葉と先程降り始めた小雨で微妙に濡れているので慎重に登り始めましたが…滅多に来ない車が後ろからやってきたのでいったん路肩に寄せて見送ることにしました。

再スタートは難しいのですが、自転車を横向きにしてスタンディングでペダルをはめて再スタート…しようとしたのですが、踏み出したところで後輪がスリップ!

左足のクリートを外したのですがバランスを崩して右に倒れてコケるという残念な落車をしてしまいました。



幸いダメージは最小限で済んだので、気を取り直してリスタート。

ゆっくりと峠のゴールを目指します。



ゴールの風返し峠。先行していたメンバーも一人落車したとかで、なんとなく凹んだ空気が漂っています。

「今日はついてないし、残雪もあるしこの辺で切り上げますか~」

ということになり、下山することになったのですが…下山途中にもう一人落車するというトラブル続きのサイクリングになりました。

路面の悪い日は特に細心の注意が必要ですね…


そんな感じで、距離も短く多少残念な感じに終わりましたが、久々にロードバイクで走ってサイクリングを満喫することができました。

自転車で走るのはやっぱり楽しいですね。

次回は天気の良い日に気持ち良く走れるといいなぁ…


おまけ↓

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